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>>158 (続き)
施被告は調べに「関係ない」と否認。ほかの4被告は認め、金被告は「知人に手口を教わり、
5年前のグアム旅行で成功したので、またやった」と供述している。
大手損保によると、盗難での保険請求には、現地警察が発行した盗難届け出証明書や
商品の保証書などが必要。調査員が面談し、品物の絵を描かせて確認することもある。
金被告らは、用意した“盗難品”の写真を見せるなどして審査をすり抜けていたという。
◇海外旅行傷害保険=旅行先での病気やけが、携行品の盗難などを補償する掛け捨て型の保険。
保険期間は旅行期間と同じ。携行品の盗難に対する保険金の上限は10万~50万円が一般的。
損保会社が盗難品の時価などをもとに算定する。