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>>64-65
「重機1台は北仲介者謝礼」逮捕の貿易社長供述
熊本県八代市の貿易会社「西武興産」などが北朝鮮向けとみられるパワーショベルを
不正輸出した事件で、同社社長の堤広満容疑者(63)が「パワーショベルを4台、
中国に送った。うち逮捕容疑の1台は北朝鮮の仲介者への謝礼だった」
と供述していることが福岡、熊本両県警の合同捜査本部への取材でわかった。
捜査本部は、逮捕容疑となった2009年4月の不正輸出分は、
対北朝鮮貿易を続けるためのリベートだったとみている。
捜査関係者によると、堤容疑者は08年秋、北朝鮮の会社
「新興(シヌン)貿易」関係者から「パワーショベルを3台ほしい」と注文を受けた。
09年2月下旬、共犯として逮捕された杵鞭(きねむち)正和容疑者(37)が
社長を務める福岡市の貿易会社「アライバル」名義で、中国・香港の貿易会社あて
に中古の3台を輸出した。3台はその後、北朝鮮に渡ったとみられる。
(2010年7月3日 読売新聞)
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