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アラビア半島の北、メソポタミア地方からシリア方面はどういう情勢だったかというと、長く東ローマ帝国とササン朝ペルシアが対立抗争して両者とも疲弊していた。そこにイスラム=アラブ人がなだれ込んでくる。
642年、ニハーヴァンドの戦いでイスラムはササン朝ペルシアを破る。この後、ササン朝は急速に衰えて651年には滅亡してその領土はイスラムの支配下に入ります。
また、イスラム勢力は東ローマ帝国とも争い、シリア、エジプトを奪いました。