11/04/28 22:30:23.18 565UO7S5
>>189 つづき
コシミズが使ってるデータは、要するに地震発生後の初期に発表される
「速報値」で、コンピュータが自動的に計算して出す「自動震源」による
ものでしょうが、これは精度が悪く、後に人手で再計算されて修正されて
「暫定値」や「確定値」となるのでした。
たぶん「気象協会」のものは暫定値で、気象庁のものが確定値でしょう。
確定値の深度11kmが、再計算後の「正しい値」であるということです。
要するに、機械が勝手に出す自動震源データは誤差が多くてそれ自体は
精度が低いのでした。
↓
最新の地震活動(自動震源)
URLリンク(www.seisvol.kishou.go.jp)
利用の留意事項:
・表示している震源の位置やマグニチュード等は、自動処理により求めた結果です。
これらには、発破等の地震以外のものや、震源決定時の計算誤差の大きなものが
表示されることがあります。
・個々の震源の位置ではなく、震源の分布具合に着目して地震活動の把握にご利用下さい。
なので、コシミズが知らないで自動震源データをそのまま使ってるだけの
ことで、気象庁のこの留意事項では「そういうことはしないでください」
ということでした。個々の地震のデータとしては「確定値」を使ってください
ということです。
なので、速報値で深度いくらと出てもそれは誤差が大きいと思っておけばいい
ということです。全然「水爆による人工地震」だとかの証拠などではなくw、
これまでも何十年も自動震源は誤差が大きかっただけのことです。