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「このスレ的陰謀論」・論 本論
イルミナティーが存在するにせよ、しないにせよ、合衆国独立革命とフランス革命の
背後にメーソン結社員の暗躍跳梁があった事は明白であり、革命勢力の多くが、
メーソン結社員であった事も証明されている。このイデオロギー的命脈の伝承力は、
今日の学校でフランス革命を解説する歴史教科書、朝日新聞社の論調、岩波書店の
月刊誌「世界」、作家の大江健三郎氏、各種ユニオン幹部等々の歴史観、世界観に
如実に示されている。今も健在な強大なイデオロギーであり、我々はこの思想の
支配下にある、と断言できる。
我々が、フランス革命の背後にマソン結社員の策動を知り、彼らの「近代合理主義」や
伝統への憎悪、”彼らなりの偏向”を止揚する時、そこに浮かび上がるのは、唯物論的
合理主義、人間知万能、階級闘争史観、伝統破壊本能、と言った、特徴的、怨恨的、
暗黒衝動の発露なのだ。これが、今も学校で「善である」と教えられ、我々の社会の
支配的思想潮流を形成しているのだ。
さて、翻って、諸君らよ。「マソンの陰謀論」とは、或いは「啓明主義者の陰謀論」とは
これらの支配的イデオロギーへのアンチテーゼの根拠を我々に与えてくれる最大の
ソース、史実に論拠を有する、岩盤の如く揺るがない、我々の反抗のツールでは
ないだろうか。