10/11/20 14:53:09 dkVe4Os9
>>657
>1番目の疑問はただの読解不足だし、
論文内のどこからそう読解できるのか、を示さないと「読解不足」という指摘はただの難癖にしかならない。
>SEM-EDSでも定量分析は普通に行われている
そこの不自然さについては>>561で挙げたリンク先でも具体的に指摘されてるだろ。曰く、
「無機物質を扱う人間が、こんな元素分析を行う場合は、他の手法で何が混ざってるかを同定した上で、
さてどんな状態(形状・大きさなど)でいるのかを調べる上でのツールであるのが一般的」
「今回のように何も判らない段階で使うことがないとは言わないが、それは他の同定手法が使えないときに、
仕方なく選択するもの」
「今回の試料形態や、DSCの熱量分析で引っ掛かってくる程の量があるなら、ワタシならまず間違いなく
X線回折(XRD)を選択します」
>実際に追試によって同じ結論が得られないと判明したら、初めて問題にすればよい。
この論文の内容に基づいて追試しようとした段階で即問題になるんだがw
だって、どういう手法を用いたのか分からないのでは、同じ手法で追試する、ということが
そもそも不可能になる。科学というのは客観性・再現性が大前提なんだから、
同じ方法で追試を行い、同様の結果を再現できなければ「追試」の意味をなさない。
>いちいち説明しなくてもおかしくないだろ。
おかしいに決まってるw
>酸化鉄が還元されて主に鉄からなる球状粒子ができたりするのだが。
そういう分析結果自体も、追試・検証がなされてない段階では何の証拠にもならないと
何度言えばいいのかなw