10/11/19 00:19:53 jQsAJ+d0
>>648
> そこだけじゃないだろ。
> それは、こちらの書いた>>584で挙げた疑問点の中で、3番目の点でしかない。
1番目の疑問はただの読解不足だし、2番目は3番目に含まれるし、4番目については著者に
尋ねてくれとしか言いようがないが、SEM-EDSでも定量分析は普通に行われているだろ。
> それに、「邪推」とか言うけど、実際のところその情報がなければ、
> 仮に同じ粉塵の試料があったとしても、追試で同じ結論を導くことは困難。
実際に追試によって同じ結論が得られないと判明したら、初めて問題にすればよい。
論文の分量によるだろうが、複数用いられたありふれた測定法での個々のデータ処理方法なんて、
いちいち説明しなくてもおかしくないだろ。
> 自分たちがどのように金属アルミを検出し、ナノサーマイトが使われたと結論づけることができたのか
> の論理の道筋をごまかしている、と見なされても仕方のないような根本的ミスだからね。
「ごまかしている」というのが邪推で、「根本的ミス」というのは主観だね。
> それこそ「邪推」すれば、ナノサーマイトという結論が先にあって、途中のプロセスをうやむやにしたまま
> その結論に都合よく至るような検出過程をでっち上げたのではないか、とも考えられる。
酸化鉄が還元されて主に鉄からなる球状粒子ができたりするのだが。
> 到底「金属アルミがある」と断定することはできないし、論文としてきわめて「杜撰」だ、
というのも事実。
「きわめて杜撰」というのも主観だね。