11/03/03 16:55:40.08 +CQspezx
>>414はまったく仰せの通り。あなたの如き方ばかりなら、おれは9条改正に何の
異論も唱えないよ。でもね、おれは戦後レジームそのものと闘争している人間なんだ。
で、”改憲”の正面突破は難しい、と考えた。それには、戦後レジームに固執する勢力の拠って立つ基盤を
崩すしかない。彼ら戦後レジーム派の拠り所とは何か?それは、サイレントマジョリティー、
声なき声、草の根、国民の深層意識、そう言った世論の基層を形成する”国民の素朴な感情”とほぼ同義語なんだ。
この部分をアンチ戦後レジーム運動者であるところのおれたち民族派、ナショナリスト、保守主義者たちが
”総取り”しなけりゃならない、と、おれは考えたんだ。
それには、大東亜戦争(遡及すれば日支事変)勃発の原因、対米戦敗北の真因、これを明確にし、
国民の深層心理を慰撫し、納得させる手続きが必要なんだ。反省するべきは反省する。その上で
同じ過ちを繰り返さない為のシステム構築の知恵を提示する事こそ、国民世論と言う、戦後レジーム派の
立脚点を総取りし、足元から崩す抜本手段であると思ったからなんだ。つまり、ナショナリストとしての
戦略戦術の一体化したおれなりの闘争手段が、「9条護持のままの改憲」(つまり、憲法前文の削除)なんだ。
長文の割に舌足らずで、意味不明瞭だよね。申し訳ない。おれは国民運動的に戦後レジームを崩壊させるには、
9条へ共感する世論をこちら側(ナショナリズム)に引き入れる事が不可欠、と考えているんだよ。