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【日中】中国、日本を犬扱い! 民主党への工作活動、「対日制裁」判明 標的は前原外相[11/08]
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中国は、9月の尖閣事件以降、外交部や国防部、公安部、中国科学技術院などの代表が集まって「対日工作
会議」を何度も招集している。これまで年2回程度の開催だったことを考えると、まさに異常事態というしかない。
「民主党への工作活動だ。中連部(中国対外連絡部=他国への諜報・謀略工作の担当機関)代表から、
日本の政治現状について、『中国と友好関係にあった鳩山由紀夫前首相と小沢一郎元代表は事実上失脚した。
現在、民主党主流派には松下政経塾出身者が多い。彼らの大半は、親米・反中の立場を取る。非常にまずい
状況だ』という分析と、『早急に、松下政経塾出身者への懐柔工作を強化する』という提案が出された」
「工作活動には、ハードパワー(=目に見える外交上の圧力や恫喝など)とソフトパワー(=懐柔や籠絡などの
謀略活動)の両面があるが、今回は、ソフトパワーが中心だろう。工作対象の経歴や家庭環境、職歴や人脈は
もとより、趣味や道楽、保有資産から女性の好みまで、洗いざらい調べ上げ、そのデータを活用して、工作対象を
わが陣営に引き込む。これらの総称をソフトパワー戦略と呼ぶ。ちなみに、菅首相のなら、学生時代から最近の
ものまで、未公表の知られざるデータが山ほどある」
≪1972年9月、田中角栄首相が日中国交回復のため、北京・釣魚台迎賓館に入った際、家族しか知ら
ない田中氏の好物だったアンパンが用意してあり、翌朝の朝食のみそ汁には、故郷・新潟のみそが使われていた。
『あなたのことは、すべて知っていますよ』という暗黙のメッセージ。情報入手も難しい当時の日中関係を踏まえれば、
中国外交の神髄を示す逸話といえる≫