10/11/05 20:54:45 DAJJ+NLi
>>105
日ソ交渉が中断している最中の1956年8月19日、外務大臣重光葵はダレスと会談した折、ソ連案を
受け入れるしかないと話すと、ダレスは米国としてそれは承認できないと、重光を次のように叱責した
と言われています。
『日本が南樺太・千島を放棄し、特に国後・択捉をソ連領として認めるならば、サンフランシスコ条約
違反となる。これは、サンフランシスコ条約以上のことをソ連に認めることになり、この場合は米国と
してはサンフランシスコ条約第26条により沖縄を永久に領有する。』
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