10/09/30 20:15:12 Izz/a1B+
アハマディネジャドとオバマの間接的な論争(仏『ヴォルテールネット』より)
URLリンク(www.asyura2.com)
投稿者 さすれば 日時 2010 年 9 月 30 日 18:59:09: reQxnNwQ2shuM
国連総会におけるアハマディネジャド・イラン大統領の演説については、
すでにこの板でバルセロナさんが紹介しているが、
フランスでも『フィガロ』や『リベラシオン』などの一流紙が取り上げた。
テレビ局『ヨーロッパ1』でも演説の様子を放映した。
どれもが、演説中の911事件の内部陰謀に関する発言に絞っており、またその反響を報じている。
反響は、西欧の外交筋のコメントが多く、いずれもアハマディネジャドに批判的である。
しかし、ニュースとして彼の演説内容を一応客観的に報道した点では、日本のマスゴミと違って、
ヨーロッパにはまともなジャーナリズムがまだ残っていると思うのは私だけであろうか。
URLリンク(www.voltairenet.org)
(中略)
米国人の74%は、政府の構成員が911テロを仕組んだか、
またはテロを知りながらわざと放置したと信じている。
しかしながら彼らは、約3000人の死に責任がある権威者に対して反抗しない。
つまり今のところ、国家安全保障の狂信者たちが、国家の重大事に役立つと想像される際には、
民衆に対する犯罪をも企てることができるという論理に、彼らは納得させられているということだ。
ところが、アハマディネジャドが示唆しているのは、
それと反対に、陰謀家たちは、一般の米国人の利害を犠牲にして、多国籍グループの利益の範疇で行動したということだ。
一般米国人は、広がりつつある中東の戦場で死ぬことを運命づけられている肉弾と考えられている。
この考えは、世界支配のシステムを危険な目にあわせる。
なぜならば、それは米国民の意識を目覚めさせ、反乱へと押しやる可能性があるからである。