10/05/17 21:50:52 KUpg7iEN
『選択』 2010年05月号
米「トヨタ制裁」本番はこれから
何もわかっていない章男社長
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トヨタ自動車の「ドル箱」である米国市場で、再び危機が迫っている。しかもその火種となるのは、
「すでにヤマを越えた」(トヨタ幹部)はずの品質問題だ。国内報道では「過去の話」になりつつある
トヨタ車の品質問題だが、米国では過去最高の制裁金や名指しの欠陥車報道といった官民一体の
「トヨタ攻撃」が続いている。ところが米国で執拗ともいえるバッシングを受けながら、トヨタ本社の
危機感は乏しい。「これ以上、騒動は広がらない」との見方がもっぱらだという。しかし、トヨタ攻撃の
手は一向に緩む気配が見えない。トヨタの「正念場」はこれからだ。
「今度こそケリがついた」と、トヨタ関係者は表情を緩ませる。大量リコール(無料の回収・修理)に
絡みトヨタは4月19日、1637万5千ドル(約15億円)に及ぶ制裁金の支払いに応じた。(中略)
・・・前出のトヨタ関係者は「これで米政府の顔も立った」とみる。
《続く》