11/01/21 19:20:08 04lYIIut
>>856
あ、なんとなく分かってきました。
1)熱交換器がない場合。
D-ピストンを動かすときに、空気はピストンクリアランスを通って反対側の部屋に移動する。
2)シリンダ両端を結ぶバイパスを作る。
ピストンの移動に応じて、縮小する部屋の空気は拡大する部屋にスムーズに移動する。
3)バイパス通路内に熱交換器(金網)をつける。
D-ピストンが熱側に動くと、熱側の空気が押し出され冷側に移動する際に、熱が金網に奪われ、
空気は冷却されながら冷側へ移動する。空気の体積は素早く減少する。
D-ピストンが冷側に動くと、冷側の空気が熱側に移動し、そのときに金網の熱をもらって
温度が上昇し、素早く体積が増加する。