11/01/10 12:44:27 vCO+bvNU
>>713
ミラーは各工程の容積が圧縮工程<膨張行程となっていれば言いと思う。
そこから先のミラーとして効率をどれだけ稼ぎ出しているかは、別な問題になる。
ホンダのツインカムエンジンは馬力があるからツインカムだが、トヨタは馬力がないから
ツインカムエンジンの機構は持っていてもツインカムでないと言っているようなもの。
マツダとて加給機のロスを打ち消すほどの効率アップをしていないかもしれないが
それは効率の性能であり、ミラーサイクルは機構の構造の話。
ミラーサイクルが燃焼室を小さくしてるのは膨張工程との比率を大きくする為だけど
作用角を可変化して出力制御に利用すれば、実質圧縮工程の縮小でそれが可能だと思い考案したのが
ノンスロットル無段回可変ミラー出力制御機構です。
あの機構の場合は、出力最大時に吸気量を行程容積と同一に設計すれば最大出力時にミラーでなくなる。
最大出力時にミラーになっている設計をすれば、プリウスと同じで燃焼室が縮小され、実質吸気量減少で最大出力も下がる。