11/01/08 17:46:47 K9Tv3wIU
>>672
少し前の方に書き込んだと思うけど、書類作成してるのは幾何圧縮比の可変ですよ。
プリウスのエンジンは1800CCのミラーサイクルですが、吸気バルブの閉弁を遅らせているから
実質1500CCくらいの排気量じゃないかと思うけど、閉弁を無段階の可変化する事で出力制御しようと
考案した機構がURLリンク(www.geocities.jp)です。
そこにある円グラフのような可変範囲で吸気バルブを可変化する事は最大バルブリフトからバルブが閉弁するまでを
カムが作用する接触面側を、ローラーの軸を中心に位相させる機構です。
吸気をインテークポートに戻す、吹き出し工程を圧縮工程から省く事で圧縮工程が縮小し
膨張はそのままだからミラー氏が提唱した、小さい圧縮大きい膨張となり効率が上がるわけです。
しかし、プリウスのエンジンでも1500CCの圧縮比と1800CCの膨張比は変化させる事ができない。
私の考案した機構も同じで、圧縮比と膨張比は設計したらそこで固定されます。
だからアクセルに応じ、燃焼室容積が変化する無段回連続可変圧縮比がそなわれば双方で効率が上がる。