11/01/07 09:13:50 wlFP3TxJ
スロットルバルブによる出力制御も、早閉ミラーの可変バルブタイミング制御も
圧縮工程における負圧空気バネ的効果は同じです。
吸気工程の実質工程時間の短縮が、効率を上げるというより
吸気工程全般の負圧が減少する。
スロットルバルブ方式と同量の吸気量の場合、下死点で負圧が同じになるが
その過程で早期に吸気を終えた早閉ミラー制御は負圧が小さい。
行程容積の半分の空気を吸入する工程を、バルブタイミング制御によりクランク角90度で閉弁すると仮定した時
スロットルバルブでは4分の1の吸気量で燃焼室圧力が半分と言う事になります。