10/12/18 16:45:48 FRyDrJgH
>>296
圧縮比は高ければ高いほどいいというわけではない事は知っている。
14付近が効率がいいのではないかというのは昔、究極のエンジンを求めての記載があった気がする。
それは高い圧縮比をさらに上げる事で得られる圧力より、圧縮抵抗が大きくなるということなのでしょうか・・・
実圧縮比が低い一般エンジンの膨張比は、出力制御時に高ければ高いに越した事はないと思う。
アイドリング最高出力時の30分の1ほどしか新気を吸入しないエンジンで言えば幾何圧縮比10のエンジンでも
実圧縮比は極端に低い。
2分の1の出力で2分の1の吸気量と仮定した時、膨張容積比のみを2倍に上げても問題は無いと思う。
圧縮比=膨張比であるかぎり不可能ですが、可変圧縮比が可能になったら吸気量に適した圧縮比を設定できて効率がいいでしょう。