10/12/16 18:41:33 FaO6G9rZ
>>245
なるほど! 力の強さ×距離=仕事量か。これはわかりやすいですね。
僕は、気体の状態方程式 PV=nRT で説明できないかなーと思って
たんですよ。
P:圧力、V:体積、n:定数、R:モル数、T:絶対温度 だから、
圧力と体積の積は、熱エネルギーと絡めて何とかならね?と
目論んだのだけど、>>245のほうがいいですね。
上死点で点火したら遅すぎるというのは分かっていたつもりです。
それで点火時期を上死点前に設定するのですね。
上死点後15~20という数字は知らなかったです。
バキューム進角は低速用ではなく、負荷感知ではないですか?
スロットルが閉じると、吸入量が減り、圧縮圧力が下がる。それで火炎伝播速度が
低下するので、その分点火時期を早めておかなければならない。
そこで一回あたり吸入量と関係の大きい負圧を使って進角を行っている
のだと思いますが・・・
ガバナに関する説明は賛成です。燃焼速度は一定なのに、クランクの
角速度が速くなるので、その補正に必要なわけですね。