11/03/03 22:33:44.52 avBiau3h
少し長いですが、読んで頂けると幸いです。
先日建設現場で梁の上下フランジの溶接の依頼があったのですが、当日の朝5時の時点で天気予報は降水確率90%。
先方の現場担当者に「雨の予報だから今日は溶接はできない」と電話すると、「工程としてもう余裕がないから今日来てくれなきゃ困る。雨でもいいからやってくれ」とのこと。
そもそも6ミリ換算すると溶接長150メートルくらいの溶接量だったため、こちらとしては溶接工程は2人工で2日間見積もっており、初日に溶接、2日目に超音波検査の立会いという予定でした。
私「2日目の予定があるはず。その日に溶接工2人入れるから、当日に検査もしてくれればいい。今日は無理」
担当者「どうせその日も雨だろうから、頼むから今日来てくれ。2日目の予定はなくなった。立会いも来なくていい」
私「こんな雨の中で溶接なんかしたらNGだらけで余計大変なことになる。検査に立ち会わないのならなおさらだ。できない」
担当者「検査はうちの知り合いの業者がやるから大丈夫。もしNGが出たとしても何とか誤魔化す。多めに手間を出すから今日やってくれ」
こんなやり取りの後渋々行くことになりました。
現場はやはり雨が降っており、面をつけて下を向いているとガラスに水が溜まるほど。
開先には既に裏当て金が取り付けられており、その中には雨水が溜まっている状態。
長すぎたので続きます…。