10/10/28 11:14:33 1bcuO9if0
ディープインパクト産駒の超A級素材がいよいよデビューを迎える。
ブエナビスタの弟で土曜京都6R新馬戦(芝2000メートル)に出走するトーセンレーヴ(牡、栗東・池江泰寿)が、
追い切りで軽快に動いた。坂路でキャッツインブーツ(古馬1000万)を追走し、4ハロン52秒4-12秒4で
3馬身半先着。「追ってからの重心が低い。水準よりややいいくらいの時計が出ているし、動きは及第点ですね」
と池江泰寿師は話す。
母ビワハイジはブエナビスタ以外にも、アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラといった重賞ウイナーを出し、
ディープ産駒は今年の2歳戦でトップの18勝と好調だ。「ディープを少しふっくらさせた感じ。
体は460キロくらいで、まだ余裕がある。1回使ったら変わってくるはずだし、ゆくゆくは走ってくる」
と師は慎重な口ぶりの中にも期待を込める。天皇賞に出走する姉と同じスミヨン騎手の手綱で初戦突破を目指す。
先週は吹きまくっていたのが惨敗、この位慎重なコメントの方が結果が期待出来る。
ノーザンFで「別格中の別格」と謳われた逸材のデビュー戦を堪能したい。