10/10/15 20:53:52 Jji/w2Ng0
70年代は世界競馬の黄金期だったが、何故そうなったのか?
それは50年代の大種牡馬ボールドルーラー、リボー、ネイティヴダンサー、
ターントゥ、グレイソヴリンらから70年代のノーザンダンサー、その後のミスタープロスペクター
へと上手くバトンが継承されたからだ。
翻って現在はどうか。
残念ながら上記2頭の3代・4代直系の子供たちが種牡馬として幅を利かせており、
それらの系統からバトン繋げるほどの大種牡馬は現れていなかった。
大種牡馬を太陽に例えるなら、70年代は地球より内側での熱い戦い。
現在は、太陽から遠く離れた土星付近の冷え切った空間での戦い。
そんなイメージ。
そこへ新時代の太陽ディープインパクトが登場したのだ。