10/10/06 19:48:08 0QUvH5Ux0
（大スポ･虎石記者のコラム）
「やっぱり関西厩舎はしたたかだよな。イの一番にカツハルを指名してくるんだよ。今週からガンガン勝っちゃうかも」
火曜（５日）の南スタンド食堂で、ノートにびっしり埋まった田中勝の騎乗予定馬を見せてくれたのはエージェントのＭ氏。
複数のジョッキーを掛け持ちしている敏腕だが、東京開催になるや、がぜんカッチーへの騎乗依頼馬が増えだしたという。
「カツハルは追えるから直線の長い東京はピッタリ。馬も長距離輸送のリスクを冒してまで使いに来るのだからよほどの東京巧者。
人馬ともに得意なんだから、結果が出るのも当然だよな」（同氏）
ちなみに田中勝の今年の中山４開催の勝ち星が１５に対し、東京３開催でのそれは１８。
例年のことなのだが数字にちゃんと表われている。この秋の東京では大爆発する予感がしてならない。
「まず土曜１Ｒはタビト。これまでダートでは２，４着。もう順番だろう。
日曜８Ｒはメイショウオニカゲ。２月の東京でカツハルが乗って（１１番人気）２着と穴をあけている。久々でも要注意だな。
あとは日曜１０Ｒ（テレビ静岡賞）のピースオブパワー。５月の東京でカツハルが乗って１０００万勝ち。
東京では走りが一変するんだ。昇級戦で人気が落ちるようなら逆に狙い目だよ」（同氏）
火曜時点で関西厩舎からの依頼は計５頭だそうだが、まだまだ増える可能性は大。