10/06/26 21:21:53 ezH9drN/O
安田厩舎といえば、今まではホーマンの評価が抜けて高かったんですが、個人的にはそれを上回るほどの感触を取材で受けた馬が、今週いたんです。
それはアルゴリズム(牡、父アグネスタキオン、母タイトーク)。今週の調教で手綱を執った安田助手に取材すると「すごいかも」と第一声。
そして、「相当に瞬発力がありそう。やばいっす」と話すのです。
その今週、坂路で楽な手応えのまま駆け上がって53秒9。
これは雨で時計がかかりやすかった今週の馬場状態では標準ぐらいなのですが、馬なりでラスト1ハロン12秒2は非常に優秀です。
「これは本当にいい。お兄ちゃん(スタッドジェルラン)はダートでしたけど、これは芝ですね。タキオンの子っていう体つきです」来週は実戦でも手綱を執る福永Jが騎乗する予定。
4週目の芝1800メートルに登場する予定ですが、ベールを脱ぐ日が楽しみになってきました。