11/06/27 00:18:26.50 HyfJRMsT
【いつ読んだ】 1996-97年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本
【あらすじ】
男の子とその友達(Aとする(どちらも小学生くらい)は公園にタイムカプセルを埋めようとする
穴を掘っていると壺(?)のようなものがでてきて、Aが壺を覗き込むと突然眩しい光に包まれて・・・
光は消え、何事もなかったように思えたがその後主人公は徐々にAの異変に気付き始める
【覚えているエピソード】
主人公はみんなで野球で遊んでいるときに
・右利きが左利きになっている
・影がなくなっている
ことに気づき、そのことを問い詰めたかったが怖くてなかなか言い出せない
主人公が膝をすりむいた時、その傷にAが手をかざすと
傷はきれいになくなったが全く同じ傷がAの手に移っていた
あるとき二人の共通の友達(Bとする)が交通事故に遭う(時間は夜)
二人が病院にいく(忍び込むような感じ?)とBは包帯でぐるぐる巻き、チューブが取り付けられ、瀕死の状態
AはBの傷をその不思議な力で引き受け、倒れる
傷を肩代わりし、瀕死のAは力尽きる前に主人公に正体を明かす
・あの壺の底には鏡があり、自分は鏡の世界の者である
・鏡の外が見たくて(?)鏡に映った本物のAと入れ替わった
・公園に行けば本物のAが倒れているはずだ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のお話びっくり箱に収録されていた
影のないAが野球ボールを投げるシーンと包帯でぐるぐる巻きのBの挿絵があった
【その他覚えている何でも】
長くなってしまいごめんなさい
学研のお話びっくり箱という本に収録されていたものだったと思うのですが
手元になく題名が思い出せず、何年ももやもやとしています
このお話単体で本になっているのかも分かりません
どうかよろしくお願いします