11/02/08 22:39:49 kWltHSMf
【いつ読んだ】
1980年代前半?図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
かなり昔(床屋に関する記述がテントか天幕だった)
モンゴル・チベット・中国あたり???
【あらすじ】
床屋の倅が智略をめぐらしながら出世し、最後は王様になるが結局は仏罰が
あたる話しだったような気がします。
【覚えているエピソード】
主人公の親の床屋としての腕前はかなり下手であった。
主人公は、親より床屋としての腕前もお世辞も上手くなり、出世する。
王様が白馬?を欲しがっていた際に、隣の国に「王様が黒馬を集めている」
とガセネタを流し、黒馬の値段が高騰し、白馬の値段が下がった時に、
買い占める、もしくは略奪した。そのエピソードから「白馬が欲しくば、
まず黒馬を買い占めよ」的なことわざが生まれた。
主人公が初めて寺院を訪れた時に、あまりの立派さに驚いたが、中にいた
生き仏?を馬鹿にしたため、罰があたった。(うろ覚え)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫だったような気がします(小学校高学年向け?)
【その他】
「ハジババの冒険」ではないようです。
いろいろうろ覚えですがよろしくお願いします。