10/01/10 22:12:20 z1/b8sVT
調べてみたんですが出てこなくて・・・お願いします。
【いつ読んだ】
およそ20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
主人公洋一はレストランの一人息子。
父親が亡くなりレストランを継ぐことになったが、腕が悪く
たちまちレストランはさびれて使用人もいなくなった。
一人嘆いていると小人が現れる。地下でずっと父親の保存食を
守ってきたという。
料理人に大切なのは舌。洋一の舌は悪かったので、魔法で、どんな料理も
一口食べれば何が入ってるのかすべてわかるようにしてもらう。
翌日地下に来るように、との約束を、洋一は怠け心でさぼる。
何年もたち、洋一は大人になりレストランは繁盛していた。
するとある客が、うちのサンドイッチのほうがおいしいという。
何度も来てそう言うので洋一がその客の後をつけ、その店で食べると
本当においしく、帰宅して再現しようとしたができなかった。
後日もういちど客の後をつけてみて店に入ると、そこは自分の店の
地下室で、小人がそこにいた。「おひさしぶり。ずいぶんまちましたよ」
「ごめんよ」「なあに、お父さんの味はわたしが守ってきましたからね」
洋一がジャムやピクルスを一口ずつ味わって、ありがとうと言い振りかえると
小人は消えていた…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードだったと思います。1ページずつ小さな挿絵がありました。
【その他覚えている何でも】
ほかに傘の修理屋の話もありました。
長々とすみません。