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【モスクワ時事】ロシアのプーチン首相は30日、福島第1原発事故について、
大津波で原子炉冷却装置の発電機が壊れた後、代替電源の確保が遅れたことが
事故につながったと述べ、日本側の対応の遅れを批判した。
首相は「代替電源を外から持ち込むべきだったが、彼らは迅速に対応せず、
問題が発生した」と述べた。
また「日本は地震危険地帯に原発を建設した。理由は分からないが、
それが彼らの選択だった」と指摘し、原発建設先の選択を批判した。
(2011/04/30-21:38)
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