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福島県立大野病院産科医逮捕事件
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事前の状況
事件当時、同院における常勤の産科医はこの医師1人であった。産婦は前置胎盤であった事が検査で判明していた。
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しかし、医師が出産時の危険性を説明し、より設備の整った大学病院での分娩を勧めたところ、
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「大学病院は遠い。交通費がかかる」と妊婦と家族は地元の大野病院での分娩を希望した。
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手術の説明をした際、「場合によっては子宮を摘出する」と医師が話すと、
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「3人目も欲しいので、絶対に子宮は取らないで下さい。」と妊婦は子宮温存を強く希望した。
地裁判決
2008年8月20日、福島地方裁判所(鈴木信行裁判長)は被告人の医師に無罪判決を言い渡した。
福島地方検察庁は控訴を断念し、[6]地裁判決が確定した。[2]