11/09/12 01:37:25.26 XUSAf3gU0
福島県立大野病院産科医逮捕事件 URLリンク(p.tl)
無罪が確定した後も主要マスコミの中で唯一起訴姿勢を擁護する論調を張った毎日新聞の報道姿勢
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
遺族側の主張
1.判決前の状況でありながら、医師に対して死亡した妊婦の墓前での土下座による謝罪を要求[7]し、
法廷においても「大野病院でなかったら亡くさずに済んだ命。許さない」
「ミスが起きたのは医師の責任だ」「言い訳をしないで、ミスを受け止めてほしい」
「私は、子どもと妻のために、医師の責任を追及する。責任を取ってほしい。取ってもらう」[8]
等と主張するなど、事件発生直後から遺族側の被害者感情は非常に強かった。
判決に対する評価
朝日新聞は「判決は医療界の常識に沿ったものであり、納得できる。
検察にとっても、これ以上争う意味はあるまい。控訴をすべきではない」
「今回の件では、捜査するにしても、医師を逮捕、起訴したことに無理があったのではないか」、
読売新聞は「そもそも、医師を逮捕までする必要があったのだろうか。疑問を禁じ得ない」、
産経新聞は「大野病院事件はカルテの改竄や技量もないのに高度な医療を施した医療過誤事件とは違った。
それでも警察の捜査は医師の裁量にまで踏み込んで過失責任の罪を問うた」
と警察と検察を直接的に批判し、無罪判決が出たことを明確に支持しただけでなく、
間接的にではあるが遺族側の言動を批判する見解を示している[10]。
医療界や一般世論においても、無罪判決が出たことへの喜びと安堵の意を表する一方で、
当事件は「事実上の冤罪事件」であるとして、一貫して医師側の過失を煽り立て続けたうえ、
無罪が確定した後も主要マスコミの中で唯一起訴姿勢を擁護する論調を張った毎日新聞の報道姿勢と、
警察・検察の言動を批判する声(後述参照)があがった。[11]。