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小冊子:本で伝える「あなたも大切」 病児の兄弟姉妹へボランティアが経験生かし製作
URLリンク(mainichi.jp)
病気で入院する子を持つ親は看護や付き添いに追われ、健康な兄弟姉妹の世話を十分にできないことが多い。寂しい思いをしがちな患児の
兄弟姉妹を支えようと、大阪府内のボランティアグループ「しぶたね」が小冊子「きょうだいさんのための本」を製作した。かわいいキャラ
クターが「あなたはとってもとってもたいせつな子ども」と両親に代わり気持ちを伝え、親子間の交換日記としても使える。
しぶたねは、04年から月2回、大阪市都島区の市立総合医療センターの小児病棟脇で、患児に付き添う親を待つ子どもと遊び、寄り添う
活動を続けている。
代表の清田悠代さん(35)も中学時代に4歳下の弟が心臓病で入院し、寂しい思いをした。そんな時、自宅で母の育児日記を見つけ、
愛情あふれる言葉に「望まれて生まれてきたんだな」と安心したという。経験を生かした冊子には、丸い大きな頭とドングリ眼が特徴の
オリジナルキャラクター「つぶたね」が登場。「寂しいよって言ったら、お父さんやお母さんが困っちゃうかもって思うこともあるよね。そ
んな時は、サインで伝えるってどうだろう?」などとアドバイスしている。自分が生まれた時の親の気持ちを書いてもらうページもある。
(以下略)【 青 木 絵 美 】毎日新聞 2011年11月4日 大阪朝刊
青木絵美の気持ちなんか知りたくないだろう息子は