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被災マツ「送り火」使用 再び断念 京都市
京都市は12日、五山送り火で燃やす計画だった岩手県陸前高田市の被災マツの薪(まき)から放射性セシウムが検出されたため、
計画中止を決めたと発表した。門川大作市長は緊急会見し「計画の前提が崩れたので市の責任において判断した。断腸の思いだが、断念せざるを得ない」と述べた。
会見の冒頭、門川市長は「陸前高田市のみなさんをはじめ、多くの市民、国民に心からおわび申し上げる」と頭を下げた。陸前高田市を訪れて市長に謝罪する意向も示した。
市によると、運び込まれた薪500本すべての表皮と芯の部分を中京区の検査会社で測定した結果、表皮の検体から1キログラム当たり1130ベクレルの放射性セシウムを検出した。
「大丈夫だと責任を持った見解は出せないと、専門家から言われた」(市長)という。