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福島産の和牛競り、値下がり深刻 セシウム検出影響
福島県石川町の家畜市場で競りにかけられる生後9カ月の和牛=13日午後、河合博司撮影
福島県石川町の石川家畜市場で13日、生後約9カ月の県産和牛約270頭を肥育農家に出荷
する競りがあった。平均価格は先月の競りと比べ、4万円以上値下がりし、約33万円。南相馬市
の農家が出荷した肉用牛から基準を上回る放射性セシウムが検出された問題が影響したとみられる。
石川郡畜産農協の渡辺一雄組合長は「35万円を下回ると採算割れ。畜産農家には死活問題だ」
。先月まで約130人の買い手農家や業者が集まったが、今回は牛肉の消費者離れを見越してか、
90人しか集まらなかった。
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