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厚生労働省四国厚生支局愛媛事務所は16日、
今治市東門町の「ヴィラ城東接骨院」(昨年10月に閉鎖)で
療養費の不正請求があったとして、
経営者の川上泰広・柔道整復師(45)に対し、
請求を5年間中止させる行政措置をした。
不正額は監査期間内だけで88万円。
同事務所は「さらに膨らむ可能性がある」として、
全件の自主点検と返還を指導する。
同事務所によると、昨年2、3月に複数の患者から指摘があり、
県と合同で09年7月~10年8月の患者の一部59人の利用状況を監査。
うち12人について、免許のない従業員が院内や市内の高校で
実施したマッサージなどを整復師の施術として
療養費を申請していたケースが68件約88万円分確認された。
調べに対し川上整復師は、「大多数は自分が施術をしたが、
かかわっていない部分もあった。悪いこととは知っていたが、
出資者に言われ、押し切られた」と供述。
監査対象期間以前からの不正請求も認めたという。
同事務所は、出資者や川上整復師の刑事告発も検討している。
岸和田市はまだかな