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★病院の分類★
(1) 病床(びょうしょう、ベッド)数による分類
医療施設(歯科を含む)のうち、病床数20以上のものを病院という。
19以下のものは診療所と呼ぶ。
(注)病床数は、病院の規模を表す最も一般的な指標である。
そのため、後述する特定機能病院の要件や認定病院の区分にも用いられている。
200、300、500などの病床数が区分けに使用されているが、
200という数字が最もよく使われるようである。
規模に関係した指標としては他に、診療科の数や医師数などがある。
(2) 病床の種類による分類
①一般病院・・・下記の②~④以外で一般病床をもつ病院
②精神病院・・・精神病床のみの病院
③結核病院・・・結核病床のみの病院
④感染症病院・・・感染症病床のみの病院
したがって、精神病床と一般病床をもつ病院は一般病院である。
ただし、本サイト内では、病床数の大半が精神病床である病院を精神病院としている。
(注)一般病床のうち、長期療養患者にふさわしい療養環境をもつものを療養型病床といい
要介護認定された高齢者などを対象とする。