11/05/17 00:10:55.87 HebkiTWm0
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現在の市立病院は大幅な赤字が続いており、尚かつ松戸市の借金総額も大変大きいものです。
こうした状況を考えると、ただ同じもの(600床)を建替えれば良いという事ではなく、
やはり600床(病床利用率80%)⇒450床(利用率90%オーバー)にして経営の改善をする必要があると思います。
従って現行1号館(300床)を(150床)にして(2~5号館で300床)建替えるのが良い方法だと思っています。
私が考える今回の市立病院建替え問題の最大の疑問点は市や議会が病院の建物1~5号館まである内、
耐震性に問題があるのは1号館のみなのに、現地全面建替えか移転建替え(250億円)かの検討しかした事がないという点です。
なぜ1号館のみを建替え、使える2~5号館は引き続き使用するという一番税金が安くて済む案を検討してこなかったのか理解出来ません。
私達が提案する1号館のみの建替え案は、実は新アイデアなのです。
また、東松戸の移転案での用地購入費(22億円坪66万円)が高いので他の土地ならば移転費用を下げられるのではという考えもありますが、
仮に半額(11億円坪33万円)になったとしても総費用の4.4%下がるのみです。
それに加え移転計画には看護学校、医師住宅などの移転費用が入っていません。
以上から、やはり1号館のみ(300床⇒150床)の建替えを提案し、もう一度移転案との十分な比較をし、
その過程・結果を広く市民にオープンにして正々堂々議論してゆく、その事が市民にとって必要な事と確信しています。