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田村友香さん(仮名・38)は悲惨な経験を振り返る。
「私は本を読むことや絵を見ることが好きだったので、
手術をするときに視力1.0でお願いしますと依頼しました。
ところが術中に医師が1.5の視力を薦めてきました。
術後、景色がデジタル放送みたいにクッキリして、
目がギンギンになっている。急いで視力を調べたら
両目とも余裕で2.0以上ある。見えすぎて目眩が凄くて、
後頭部がズキンズキンする。一ヵ月後、気持ちが悪いなと思ったら
電車のなかで失神してしまいました。・・・」
恐ろしいことに視力障害による眼精疲労が蓄積すると自律神経失調症を
発症する場合もある。田村さんの場合も、自律神経失調症が
レーシック手術によって急速に悪化してしまった。
「眼球がいつも揺れている感じで、座っていても体に震えが出てしまいます。
目を動かすと『ポリッ』と音がすることも。今は脈が弱くなっていて、安静にしていなければならなくなってしまいました」
レーシックによる後遺症は必ずしも検査数値だけに表れるものではない。
人間は八割の情報を目から得るだけに、その異常が体に与える影響は極めて大きく、
生活に支障をきたし、職を失うケースもある。