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「臓器移植」事件との関連について
短命消費者相また交替 発足2年で6人目 「腰据えて」
2011年6月29日9時59分
消費者保護のために鳴り物入りで約2年前に発足した消費者庁が、27日の閣僚人事で6人目の大臣を迎えた。
次々と代わる大臣に、消費者団体は「どれだけ消費者問題をわかってくれるのか」と不安を募らせる。
消費者庁は2009年9月1日、冷凍ギョーザ事件などの対応が後手に回った反省から、消費者行政の司令塔を目指して発足した。
初代大臣は野田聖子氏(自民)。だが政権交代に伴い、約2週間で福島瑞穂氏(社民)に引き継いだ。
10年5月には福島氏が米軍普天間飛行場移設問題で罷免(ひめん)。その後は荒井聰氏、岡崎トミ子氏、蓮舫氏と次々に交代し、最も長く在任した福島氏でも約8カ月だ。
主婦連合会の佐野真理子事務局長は「こんなにトップがころころ代わってしまっては消費者政策も腰を据えてできない。ちょっとひどい」。
ガス湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故で息子を亡くした上嶋幸子さんは「いつも大臣が兼務の上に短命。いつになったら消費者の気持ちを考えてくれる人があらわれるのか」と心配する。