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原子力安全委員会の班目春樹委員長は16日午前の衆院予算委員会で、メルトダウン(炉心溶融)が判明した東電福島第1原発の
現状について「温度はどんどん下がっており、原子炉圧力容器底部の温度は現在100度程度で、一定の安定状態にある」
との認識を示した。
また菅直人首相は、事故収束までの期間を6~9カ月とした東電の工程表について「(収束作業の)手だてに多少の変化は
あるかもしれないが、なんとか時間的な展望は変えずに進めることができるのではないか」と述べた。
さらに、17日にも東電が工程表の改定を発表することに関連し、「政府としても対応し、どのようなことを進めていくかを
まとめて発表したい」と述べた。
東電の清水正孝社長は、「資金調達が極めて厳しく、資金がショートして公正、迅速な補償ができなくなる可能性もある」
と述べ、公的資金を投入するための賠償支援関連法案の今国会での成立を求めた。
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