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強制わいせつ公務員懲戒免職
北九州市で６歳の女の子の下着を撮影し、別の女の子にもわいせつな行為を
したとして逮捕・起訴された４７歳の主査について、遠賀町の
「遠賀・中間地域広域行政組合」は、１６日付けで懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職されたのは、「遠賀・中間地域広域行政組合」の山口忠紀主査です。
「遠賀・中間地域広域行政組合」によりますと、山口主査は３年前の１０月、
北九州市八幡西区の路上で６歳の女の子の下着を脱がすなどしたほか、
去年１１月にも八幡西区の公園で６歳の女の子の下着を
携帯電話のカメラで撮影したなどとして逮捕・起訴されています。
山口主査は、警察の調べに対して当初、「知りません」と容疑を否認していましたが、
裁判になって容疑を認めたため、行政組合が処分を検討していました。
今回の処分について「遠賀・中間地域広域行政組合」の柴田芳夫副管理者は、
「大変申し訳ありません。このような不祥事が２度と無いように
管理体制の強化を図っていきたい」とコメントしています。
ソース：NHK北九州のニュース 05月16日 18時22分
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