10/09/28 18:27:22 SvBAhimh0
アメリカでは医師の社会的地位が急速に低下している。
過去10年間、アメリカの一般勤労者の収入は約25%増加しているが、
その間、医師の収入は25%も減少してしまっている。
そしてその要因は恐らくNP(ナースプラクティショナー)や、
PA(フィジシャンアシスタント)の台頭であると考えられる。
NPやPAは開業医程度の仕事をこなす専門職だが、
彼らの収入はNPで日本円で750万円程度とかなり少ない。
日本の開業医の年収が約2800万円なので、
日本のおよそ4分の1程度の賃金で働いていることになる。
そしてNPと医師の実力はほとんど変わらないため、
彼らがアメリカの医師の収入を押し下げていると考えられる。
したがって財政状況の厳しい日本は是非ともこの制度を取り入れて、
医師の収入を少なくとも今の3分の1程度にまでは確実に下げるべきであろう。
ちなみに3分の1程度にまで減らせば、年収は600万円程度。
ドイツの医師とほぼ同じ年収となる。
【チーム医療維新! 日本のNP、PA制度を考える】
URLリンク(www.teamiryou.com)