10/12/17 06:51:33
金融庁は、保険会社に対する検査のマニュアルを全面改定すると発表した。
運用資産の暴落など保険会社が抱えるリスクを総合的に検査する項目を加える
ことで、保険会社の経営内容を適切に把握し、金融システムの安定性を高める
のが狙い。改定案では、運用資産の暴落のほか、自然災害や大口の解約による
資金繰りの悪化などの経営上のリスクを総合的に把握。
それに見合った自己資本を各社が確保しているかどうかを検証する項目を
新設する。また問題が見つかった際に責任の所在を明確にできるよう
マニュアルの構成を見直したほか、企業の財務状態を厳格に表す時価会計
についての検査項目も盛り込んだ。