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時代は流れる・・・ 傑作(0)
2006/6/3(土) 午前 8:35音楽活動報告音楽祭 僕が、音楽活動を始めたのは もう30年程前だったろうか・・・
中学生の頃に、ギターを買ってきて なんとか弾けるようになった。
ある音楽授業が始まる前の休み時間に、ちょこっと音楽室のギターを
弾いてみたら、非常に女の子受けがよくて「歌うまくて、いい声やねー」
と言われた事から 僕の人生は急転直下で変化する。それまでは、硬派で柔道一直線な男だったのが
いつの間にか、作詞・作曲などという事に没頭しはじめたのだ。
その背景は、国語の先生が 僕の 詞の才能を賞賛していた事にも起因するが・・・
そして、高校生になる頃 僕はある男の口車に乗ってデュオ・グループを組む事になる。
それが、某コンテストに入賞してしまい あれよあれよとデビューが決まってしまった。
それからは、売れないまま契約が切れて 音楽に挫折してまた活動し始めて、いろんなところに顔を出し
「自由に活動させてもらえないなら できるようにしよう。」と、自ら団体を立ち上げたり(まるで、プロレスラー)
自ら、ﾚｺｰﾄﾞやCDをプロデュースしたり(これが、オリコン上位に食い込んだ事もある)
でも、最近の音楽シーンには ちょっとつまらなさを感じて やる気は失せていたここ数年だったが・・・
先日、一通のメールにより なんだか元気になってきた。そのメールは、当時の仲間からだったのだが
最近は、当時のバンド仲間たちは 音楽業界の制作に携わりかなり重要なポストにいるという。
そして、僕のこれまでの活動は いろんなバンド達に 常に「夢」を提案してきた事だと言う。
結果的に そうなったのだが・・・僕は「自分のやりたい事」を共有化していたいと
思っていただけなので、それを発信し続けていただけなのだが・・・
しかしながら、確かに 人ありき だったのかもしれない。
自分がやりたい事・・で なくなった時から 僕は その手のイヴェントにも着手しなくなっていたのは事実だ。
しかし、今 同年代の仲間達が集おうとしている。もしかしたら、また 懐かしいイヴェントが 再興できるかもしれない。
今は、そんな思いがひしひしと 湧き上がってくるのだ。時代は、流れる・・・