11/09/15 19:20:04.53 Pubbn/s40
>>497
>・無条件降伏した国やは、国際法上の根拠なしに民族自決権という国際慣習法上の権利が否定され、
>領土主張もできなくなる(江藤・だつお見解)
そうやって自国の非を棚にあげて、史料を捏造して、しかもありもしない権利主張を繰り返して、
相手の国を愚弄するだけの詐術外交は、同じ日本人として恥ずかしいばかりだww
このような謀略宣伝はロシア国内で激しい批難を浴びた。
このような謀略宣伝はロシア国内で激しい批難を浴びた。
このような謀略宣伝はロシア国内で激しい批難を浴びた。
この条約は、オランダ語・中国語・ロシア語・日本語で結ばれた。どの言語も等しく正文である。
しかし、日本語文のみ誤訳が有ることが知られている(条約文 下線部分)。誤訳であっても条約
内容に違いは無いので問題になることは無かった。
1956年、日本政府は突如として国後・択捉両島がサンフランシスコ条約で放棄した千島列島
に含まれないと発言、その根拠に、本条約第二条の『「ウルップ」全島夫より北の方「クリル」
諸島』の表現を引用し、クリル・アイランズとはウルップ以北との主張をした。しかし、この条文は、
誤訳であり、オランダ語・中国語・ロシア語の条約正文とは異なっており、オランダ語・中国語・ロシア語
の条約正文では、ウルップ以北がクリル・アイランズとの主張は成り立たない。
誤訳であっても正文なので条約の効力に変わりないとの理由で、日本政府は現在でも、
北方領土領有権の根拠に、誤訳条文を使っている。このような主張は日本国内で通用しても、
諸外国を説得することは不可能だろう。
なお、1992年4月、日本政府・駐モスクワ大使館は、誤訳の日本語文をロシア語に翻訳し、
あたかもロシア語条文であるかのように条約を捏造し、日本の北方領土要求の正当性を主張
するパンフレットを作成、配布した。このような謀略宣伝はロシア国内で激しい批難を浴びた。
URLリンク(www.ne.jp)
501:だつお ◆t0moyVbEXw
11/09/15 19:30:42.22 Pubbn/s40
>>499
長文氏、久しぶり。おれさまもいっぱいカキコしたので、ぜひこっちにも参戦してくれ。
日本『無条件』降伏なら、北方領土はロシア領だろw
スレリンク(history2板)
ただおれさまとしては、奴隷化しないだの国民滅亡しないだのといった抽象的な物言いは、
条件と呼ぶにも値しない無条件降伏に等しいものと考えている。それから現段階で
なぜ無条件降伏論を見直す必要があるかについて、北方領土返還論とのリンクを貼った。
>ソ連の意をくむ持論の2島返還論
日本国家は無条件降伏をし千島列島はソ連邦に無条件割譲された。その上でソ連邦の寛大な
おぼしめしと対日友好姿勢を享受し、日ソ合意で歯舞・色丹の2島が日本に引き渡される。
これは裁判所が提出した、多数意見としての「無条件降伏論」の延長だ。
>条件付き降伏論なら4島返還論もOKだ、
日本は敗戦国とはいえ無条件降伏をしておらず、従ってその意に反する領土割譲は認めない。
よって日本固有の北方領土である択捉・国後・歯舞・色丹の4島については、領土返還を要求する。
これは江藤淳が力説する「条件付き降伏論」に基づく。
個人的には理想論として江藤淳の条件付き降伏論を支持しているが、現実論としては裁判所
が提出した無条件降伏論で政治的妥協とするしかないのかもしれないと認識している。