11/11/02 20:08:06.37 XQOsSCmc0
>>554-555
そうだね。実際奇兵隊にも無視して姓を名乗って、そのまま別段問題なく終わっている人もいる。
つまり違反者は普通におり、ばれなければ問題ないものであり。
場合によっては形式だけだったと見るべきだろう。
>>556
拷問があったらそう書かれていると思うが。当時は拷問なんて珍しくないし。
ただまあ拷問の結果の口述調書は信じられないというのはわからなくもない。
新撰組の拷問で、ありもしない事を認めさせられ、京都焼き討ち計画とか捏造されたからな。
>現に口供に対応する新撰組側の人物は確認できないか、もしくはその場にいない。
人の記憶はあいまいなもの。人物名が必ずしも合っているとは限らないし、記憶違いもある。
これは新撰組側の記録にも当然当てはまる。名前や場所が史料と違っている場合は珍しくない。
だが新撰組の固有名詞が一致しており、こういう偶然はないだろう。
それもマイナーな名前であり、尾関弥四郎が実際に隊士勧誘をしているので符号している。
村井は彼の従者とかじゃないかね。
>さらに金作が家族を連れて上方に出奔した人物なのは慶応元年11月時点で周知の事実だった
そこに疑問があるんだか。そもそもその時点で知っていたかどうかによる。
またそこで知らなかったとしても、その後新撰組との接触の密告があったのは確かだろうな。
でないと動くわけがない。
>少なくとも裁判官が強い嫌疑を抱いていることの徴表になる。富蔵の反駁証言で金作の有罪が決せられたわけではない。
だから少なくとも新撰組と繋がっていると強く疑われているという事だよ。
隊の大半が捕縛だよ。解散させられた隊はほかにもあるが。
こんな事例はない。つまりよっぽどの事であり。
新撰組との内通を疑われたのは事実だろう。
ほんとに内通していたかどうかまでは確定事項ではないがね。
最も俺はかなり疑っているが。つか真っ黒だろう。富蔵のほうに部があると見る。