【国際法】日本の無条件降伏論争【歴史学】at HISTORY2
【国際法】日本の無条件降伏論争【歴史学】 - 暇つぶし2ch529:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 09:03:18.25 gBrMyyxc0
法律学っていうのは
カイロの法文に「国の無条件降伏」と書いてある。
ポツダム条項に「条件」と呼べるものがない。
この二つだけで結論出せるからな。長文はもとより不要

530:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 13:31:46.68 1JJ1gJzR0
>>529
>カイロの法文に「国の無条件降伏」と書いてある。
>ポツダム条項に「条件」と呼べるものがない。

まさか同じ口から『ロシアは北方領土を返還せよ』なんてセリフは出ないだろうね?

無条件降伏はしましたが領土割譲は認めませんなんて二枚舌外交は国際的に通じない。

531:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 16:23:05.31 UErJ/aqD0
>>530
ソ連ーロシアは無条件降伏を理由にして領土返還を拒んでいるのではないが。

532:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 16:14:43.31 aQoYXxI10
>>531
でも無条件降伏論者の君としては、日本は無条件降伏したのだから日本に権利なし
ということでいいんでしょ?

無条件降伏をした敗戦国が、戦勝国に向かって領土返せなんてアホなことは言えない。

533:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 16:20:18.47 YhBi7r400
無条件降伏と言い張るからには、それ相応の落とし前が必要。

少なくとも『ロシアは北方領土を返還せよ』などとは、口が裂けても言えなくなる。

534:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 16:26:57.61 zOft5FsI0
いずれにせよ、無条件降伏を言い立てるからには、戦勝国ソ連・ロシアのやり方には、
一切の異論は認められないということになるな。

戦勝国のやり方に一切の異論は出さないと心からそう誓うのなら、無条件降伏で構わない。

>>531
>ソ連ーロシアは無条件降伏を理由にして領土返還を拒んでいるのではないが。

 ロシア外務省は24日、北方領土問題について「ロシアはこの領土(の領有)に関して必要な全ての権利
を有している。ロシアの主権は完全に合法的で疑う余地はない」とする声明を発表した。前原誠司外相と
枝野幸男官房長官が同日の衆院予算委員会で、北方四島は「法的根拠のない状態で支配されている」と
述べたのに反応した。声明は領有権主張の根拠を「第二次大戦の結果」とし、それがヤルタ協定
▽ポツダム宣言▽サンフランシスコ講和条約▽国連憲章107条(旧敵国条項)-で認証されたとしている。
URLリンク(unkar.org)

535:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 19:55:06.43 e0t54KL70
このスレも"だつお ◆t0moyVbEXw"が立てたんだねw

536:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/12 23:32:13.30 4lWyvq2D0
URLリンク(www.youtube.com)

子供の頃にNHKの番組に陰気くささにすごい嫌悪感を覚えて以来、NHKが大嫌いで
一切見ていませんでした。 
ただ自分の好き嫌いとは別問題として、公共性という言葉に押されてなんとな
く今まで受信料を払ってきました。
でも友人の、「いったいどこの国の国営放送だよ」って言葉に気付かされ、
私が払った受信料の一部が、たとえ極わずかでも韓流ドラマの代金として
韓国に支払われるのがどうしても我慢できなってきて解約しました。


537:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/18 18:17:08.39 Va0UlJz00
ここから自演スレに逃走した静大ローのパンスト野郎が、また長文氏の名前を出してるな。懲りないなあ。

538:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/18 18:18:51.22 Va0UlJz00
あ、俺巻き添え規制解けてるわw

539:長文 ◆ogp37XtQvY
11/08/19 01:59:29.60 y7otg9js0
ちょっと見てきましたが、文脈的に見ても、疑問符を使ってた点を見ても、悪意の断定と言いきれませんね
まあ、悪意が前提なのは間違いないんですが、今回は寸止めジャブの一回目程度と見てスルーしても良いかと
すぐ調子に乗って座視できない中傷をはじめたり、スレスレ連発に走りだしそうですけどね

こっちのスレなんで少し意見を言うと、日本を国家無条件降伏と定義すれば、判例が兵士を切ると言うのは分からんでもありません
そもそも国際法に国家無条件降伏がないのなら、国際法が国家無条件降伏を想定しているはずないわけですし
それを見越して「無条件降伏なんで捕虜条約の想定外で対象外」となると(なんでそうなるかはともかく)シベリアは勝ち目なしですね

ただ、我々が考えるべきことは、なぜ国家無条件降伏と定義したかでしょう
判例は交戦団体としての資格がないとする理由に無条件降伏を使ってるんじゃないでしょうか?
ただ、交戦団体の資格がなくなる状態はいくつか考えられ、それは主権消滅・主権制限・軍の無条件降伏(は要求等によりますが、)などでしょう

主権消滅なら国家無条件降伏でも異論はないんですがさすがに日本でこれはなく、交戦団体関係は恐らく主権制限の作用のせいです
これが外交権にかすっていると、日本兵の保護は連合国(というかGHQ)の仕事ですから、当時の日本側の不手際と訴えるのは筋違いなんじゃないでしょうか
そこで連合国側も「以降日本側に交戦団体の資格なし」だと保護の必要すら認めない可能性がありますが

他の要素としては大西洋憲章の頃から「軍は自衛能力以外削ぎ落としてもらう」と言っていた軍隊組織の消滅がありますね
それでも、そもそもの始まりである大西洋憲章と連合国共同宣言は枢軸の主権が前提で、交戦団体の資格がなくなると見なしたかは不明です
この時はルーズベルト的な国家無条件降伏がなくても、これらで規定された対枢軸要求は勝利後の国際協定の効力で遂行されると見たはずで、中身でしょう

ところがカサブランカ以降、単独で協定の形にならないようになっているカイロ宣言だったり、当事国の日本が関わらないヤルタ協定だったりです
つまり、対日協定の想定や日本の主権の存在は策として「無い」と話を進めているわけで、枢軸に強いる手法が主権尊重(?)から主権消滅になります
大西洋憲章と連合国共同宣言がありますから、ポツダム宣言で対日協定と主権制限の軌道変化でも、侵略の遂行者と実行組織の軍関係は容赦なしです

日本の場合、主権の制限存続と判例の交戦団体の資格無しは組み合ってますから、判例は状態を指して国家無条件降伏とする要素を含むはずですが、
「交戦団体の資格がないから国家無条件降伏」と「国家無条件降伏だから交戦団体の資格なし」は、だいぶ違う話です(国家が取れれば同じ話かもしれませんが)
「条件がないから国家無条件降伏」だと場合によっては交戦団体の資格を失わない可能性があり、恐らく「条件なしで」は判例の定義ではないとも思えます

元々大西洋憲章の8項派生関係(と言うか軍関係)に関しては、ルーズベルト的処理になっているので交戦団体もここ関係かもしれませんが、なんとも言えません
今書いたような歴史経緯を含む話なら歴史板だと思うんですが、判例や条文のみなら法学板の方が適切だと思うので、あっちは基本的に行く必要ないと思ってます


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