11/10/12 15:56:26.49 WSVPw0XR0
調べなくても言いように歴史学者秦郁彦の説によると、
中国軍の総数を日本軍の推定数と台湾の公刊戦史から10万人とし、
日本側の戦闘記録・新聞記事などから戦死数5万3,900人、
捕らわれて殺害された者3万人、生存捕虜1万0,500人、
脱出成功者5,600人と推計する。
このうち捕らえられてから殺害された3万(各部隊の戦闘記録から算出)を虐殺数とする。
市民に対する虐殺は、スマイス調査による都市部・農村部の被害者総数に修正を加え2万3,000人とし、
不法殺害の割合は1/2~1/3と判断し、虐殺数を8,000~1万2,000人と推計する。
概数として市民と兵士の虐殺総数を3万8,000人~4万2,000人と結論する。
なお、「4万の概数は最高限であること、実数はそれをかなり下まわるであろう」としている
ちなみに国連では民間人への空襲等を判事としている。
また、ヴェルサイユ条約は、わかりやすい不平等条約であり、
それをもって、極東軍事裁判を正当とすることはできない
政治的に言うと有効と807が言うのを無視してない
日本の戦争を侵略とし、政治的な決着を目的とし、3000件もの
日本側証拠を却下した裁判を正当というのは法学論には似合うまい
それは、アメリカ人の弁護士ですら発言している
東京裁判も東條らの弁護発言のとき、同時通訳をうちきったりしており
裁判の体をなしていない。
これは、今の正論なんだけどな
また、極東国際軍事裁判では「平和に対する罪」で
有罪になった被告は23名、通常の戦争犯罪行為で有罪になった被告は
7名いるが人道に対する罪(C級犯罪)は訴因において
「通常の戦争犯罪および人道に対する罪」として言及されてはいたものの、
実際には「人道に対する罪」で起訴された被告はいない。
清瀬一郎や瀧川政次郎ら日本側弁護人の本もよんでほしい。