11/05/07 13:05:18.64
日本人の大半が逆に思っているのが不思議
2005年岡山県彦崎貝塚の縄文時代前期(約6000年前)の地層から稲のプラントオパールがみつかって、縄文中期には稲作(陸稲)をしていたとする学説が出た。
それに加え、遼東半島や朝鮮北部での水耕田跡が近代まで見つからず、畑作米の確認しか取れないこと。また、朝鮮半島で確認された炭化米が紀元前2000年が最古であり、
日本の水稲よりさかのぼれないこと、極東アジアにおけるジャポニカ種の稲の遺伝分析において、朝鮮半島を含む中国東北部からジャポニカ種の遺伝子の一部が確認されないことなどの複数の証拠から、
水稲は大陸(中国南部以南)からの直接伝来したとする学説(対馬暖流ルート・東南アジアから南方伝来ルート)が見直され、更に日本から朝鮮半島へ伝わった可能性を指摘する佐藤洋一郎の説も出されている。
現在、炭素14による日本最古の水田稲作遺跡は2800~3000年前とされている。
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