11/01/04 21:44:58
>>104
たしか西日本で見つかる数はびびたるものではなかったでしょうか。
蕨手刀は3タイプに分けられ最も古いタイプは関東地方だが
このタイプはまだ腰の根元からの折れも緩く
毛抜き太刀へと繋がる腰折れ・刀身の反り・刀の伸長化・毛抜きなどのある蕨手刀への進化は
東北地方で発生したと考えられているはずです、といってもうろ覚えで申し訳ないですが...
あと刀身のわずかな反りや逆反り自体はたしかに中国の刀にもみられますが
腰折れ・毛抜きという要素が無いですし、これが太刀へと繋がったと考えるより
太刀への進化の過程が追える蕨手刀からの方がスムーズでは。