いわゆる中下級武士(足軽)は武士ではないat HISTORY
いわゆる中下級武士(足軽)は武士ではない - 暇つぶし2ch704:日本@名無史さん
11/11/28 02:53:01.98
>>1
いやいや、たしかに隠したになると武士じゃなくなるけど、


伝統的に主力の武士は農民階級だよ。明白な農民階級で


>>1のいう階級はすでに武士じゃなく、武家、公家封建階級のこと。

705:日本@名無史さん
11/11/28 05:20:12.13
地頭クラスが"伝統的に主力の武士"じゃないのか。だったら農民階級じゃないな。


706:日本@名無史さん
11/11/29 15:48:37.77
いわゆるあ庄屋は庄屋の子孫じゃない。

707:日本@名無史さん
11/11/29 17:24:17.78
明治維新はこういう下級武士の大リストラ革命ともいえるな。


708:日本@名無史さん
11/11/29 17:24:54.97
惣庄屋はどうなの?

709:日本@名無史さん
11/11/29 17:51:42.76
>>696
扶持米取り場合、正月にボーナスに相当するものが出たんだな
知行取りだとそれがない分収入ダウン

710:日本@名無史さん
11/12/01 08:18:48.51
下級武士も明治時代には士族ではなかったのか?

 インドのカースト制でいうとスードラに当たるのか?


711:日本@名無史さん
11/12/01 09:23:38.77
>>710
江戸時代の下級武士も賤民だよ。百姓より下。庄屋は下級武士を
ぶった切ってもお構いなしだったんだよ。下級武士が百姓町人から
「お武家さま」と呼ばれて奉られてるのは時代劇の虚構。
誰も下級武士を武士とは思ってなかった。

712:日本@名無史さん
11/12/01 12:48:32.23
戸籍上はそれでも士族で秩禄もらえたんだろ

713:日本@名無史さん
11/12/01 16:23:43.94
士族は人力車夫、土方、風呂屋の釜炊きになって平民に蔑まれながら
こき使われました。

714:日本@名無史さん
11/12/02 15:38:18.35
うちの地域の庄屋さんちのお婆さんは、若い頃は姫様と呼ばれてたそうです。

715:日本@名無史さん
11/12/03 00:59:54.49
>>692
士族の独断場?ではなく士族の土壇場だろ。
初代総理大臣自体貧農の出だろ。

>>大正期以降は地主・豪農層の割合が高くなる。
凄い妄想さじ加減ですなwww
幕末の関数の達人、伊能忠敬も
幕末の日本の経済の立役者、 渋沢栄一も
幕末生まれの東京帝国大学教授にして世界の文学王、夏目漱石も、
いくらでも明治初期の教養人などいるだろ。
なにか自分の人生に不満でもあるの?wwww




716:日本@名無史さん
11/12/03 01:11:57.05
書き忘れた・・・
>>715の人たちみんな庄屋ね。

>>693
いいですか?明治初期から中期のわずか20年前後で、
何百年も続いたものが簡単に庄屋に逆転されたのは、逆転ではなく、「適正化」というんだよ

本来の支配階層で、また必然的名望家であるが故、必然的に何年もたたず庄屋層が戸長村長、また、総理大臣になったんだろ。
必然なんだよ総理大臣クラスがそこまで庄屋層が多くなるというのは。

江戸時代のゆがんだ、戦国下克上の賜物である下士足軽という日本有史以来存在し得なかった層が、わずか数年で淘汰され、
案の定、中世期よりし本来の支配階層たる庄屋層がなる、「職制の適正化」が必然的に成っただけだが?



717:日本@名無史さん
11/12/03 01:19:04.80
                 
                     >>693の答え

社会システム論的にこの時代背景を私が論述定義しても、

そもそもの封建的支配層の社会的規範の根源自体が庄屋にあったからこそ、

わずか明治維新後数年で庄屋が社会の支配階層になり、

また、現代の首相まで庄屋が大半ということに成るが?

またそれらは中世期においても、案の定本来の社会秩序を担ってたものたちであった。

もう簡単にに説明ついちゃうんですよ。

わずか数年で庄屋が取って代わられるのは、{必然的適正化}が図られた結果

必然性がないから下士など真っ先に消えていくんだろ。

スペンサーの社会進化論
マートンの社会システム論
デュケルムのアノミー理論、
フロムの社会性パーソナリズム論

これらすべての社会学的封建制理論の変遷開示を理論で定義すればこうなるんですよ。
わかる?



718:日本@名無史さん
11/12/03 04:49:02.89
でもさ
大名=武士だけど
大名=華族でもあるし華族ってどちらかというと貴族よりな訳だし
その貴族寄りな人達だけを武士にしてしまうと
「武士って何?」ってことになって定義が曖昧になると思うな

719:日本@名無史さん
11/12/03 04:58:13.57
>>718
いやいや、少し訂正させてもらいますよ?

大名は武士ではなく{{武家}}です。武家なんです。
武家は単純に家単位で独立しているものを指します。
貴族は公家です。

あなたがおっしゃってる華族とは明治期のような上位武家が高級官僚化してしまった社会においての、
単なるイメージですよ。江戸下克上大名家のような蜂須賀家浅野家、前田家でもきずけば貴族化してしまってるというだけで、彼らは生粋の成り上がり。

室町守護大名家は比較的軍事貴族に近い属性でもあり、また、実際生活も今日と在住でそのようなみやびな生活スタイルです。

が、彼らこそ、真の名門の「武家」であり、事実上真の意味の武家は彼らのわずか数十家のみなんですよ。
しかし、

720:日本@名無史さん
11/12/03 05:05:53.94
しかし、その軍事貴族たる真の武家たる室町守護大名家の統治する世界の中で、
在地において、それら守護家から土地を介在にした主従関係を持つものたち、
すなわち、名門のその臣の武家に準ずる家、それこそが武士たるものであり、
また名を連ねるものなんですよ。
それらこそが、国人、土豪、地侍という階層の連鎖。これらが真の武士たるもの。

江戸期のものは、これらの間に介在し存在する武士武家の理念を完全に無視し、
土足に踏みにじり、、叩き潰し、破壊し、そして奪った輩が江戸下克上大名家です。

しかし、大名家までなりあがれば、そこに必然性は出てまいります。彼らは新時代の新興武家に当たります。
そして、それらに付随し、その大名家に根拠を置く銃身家老たちは真の武士でしょう。
しかし、下級武士は、武士たるものではなく、真の奉公人です。
私的傭兵に過ぎません。成り行きで保身されてる程度で、これらは武士ではなく奉公人です。

721:日本@名無史さん
11/12/03 05:15:54.77
イバ公は小学生レベルの歴史しか知らんのか。

722:日本@名無史さん
11/12/03 05:30:24.71
>>721
それはそっくりお返ししますよ。


723:日本@名無史さん
11/12/03 07:59:10.97
華族ってこうこうはくしだんってやつでしょ、あれイギリスにならって名家に爵位を授けるものでしょ
明治期には公家も武家も同じ華族制度でくくられることになったのは事実だよ
ただ戦争などで功績があったのものは華族に新たに列せられるわけで比較的平等で流動的な制度だったようだね

大名は武家、貴族は公家という区分方法はないと思う
公家武家というのは、そもそも公家というのは天皇のことだし、公家衆というのが公家の本来的な使い方
公家法、武家法がそれぞれあって、そもそものはじまりは幕府が開かれて以来武家が独自に政権を担うようになってから。
幕府の作った法に従ってなされる裁定が武家法であり、その法で統制されていた地頭その他の勢力も武家に入ると思われる

明治期、直接国税15円以上を納付したものに選挙権、被選挙権が与えられたが
その該当者の98%が地租によるものだったらしく、つまり衆院選有権者の98%が地主だったわけです
都市工業が圧倒的に未発達であった日本でした。同時代のイギリスが逆の比率になっていることを考えれば
日本の産業化がいかに遅れているか分かりますね
地主=庄屋と考えて良さそうですが、田舎紳士たる庄屋が維新後に大きな力をもったのは選挙のしくみ上
当然の帰結だったということでしょう
農村に支持された自由党、都市に支持された改進党の民党の両翼がしだいに仲たがいしていき
明治政府に責任内閣制へと移行しようとすることができなかったのは有名な話です

724:日本@名無史さん
11/12/06 14:38:13.09
明治維新によって
北面の武士から隆盛して政治権力をにぎるようになった武士という軍事階級が時代を終えたということ
それだけ


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