10/10/19 07:49:57
おまえ(ら)、もっと初学者に分かりやすく書いてやれよ。
BHSG とかいうのは、仏典サンスクリットの研究には欠かせない Franklin Edgerton なる
学者が出版した一連の書物の略。
Buddhist Hybrid Sanskrit のことで、最後がGは文法、Rは読本、Dは辞書。
この3点が揃ってなければ話にはついて行けない。
かくいう俺様もリーダーしかないので語る資格はないがw
尚ここで使われている中期インド語という時代区分は、上代ヴェーダなどと比較しての相対的な
もので、中期と言っても紀元後僅か数世紀のことで、だいたい聖書ラテン語と変わらないくらい
の古いものなので要注意。
般若心経の言語は、文法はともあれ、音論面から見れば明らかにサンスクリット。これは断じて
プラークリットではない。
>>12は時代を下るに従って、マガダ語的要素の混入してもはやサンスクリットなのかマガダ語
なのか即断しかねるような言語で書かれた仏典も少なくないと言いたいのだろう。
それなら俺様も文句はないww
もっともマガダ語って実際どういうのか知らんがw
パーリ語とは全然違うんかい?